季節のおいしさを漬け込んだホワイトリカーが、材料の色に染まりはじめ、日一日と表情を変えていく。まだかな?もう、飲めるかな?どうやって飲もうかな?ワクワクしながら、出来栄えに思いを馳せる。

(注)ホワイトリカーには、ホワイトリカーとホワイトリカーがあります。
果実酒作りには、甲類焼酎(ホワイトリカー)が最良のものとして広く使われています。

果実酒の魅力は、おいしさはもとより、その手軽さにあります。
用意するものは。果実、糖類、容器、そしてホワイトリカー
えっ!これだけ?と驚かれる方もあるでしょう。
でも、たったこれだけの材料をよく吟味することで、実にまろやかなおいしさが作れるのです。では、詳しくご紹介いたしましょう。

果実

果実は新鮮で熟し過ぎないものを選びます。これは、酸味が酒にコクを与えるからです。果実はよく洗い、ふきんで充分に水気を取ります。ただし、ワックスが塗ってある柑橘類の場合は、お湯の中でタワシを使って洗い、皮をむいて、輪切りにします。

糖類

糖類は、お酒に甘味をつけるだけでなく、果実の成分浸出を助ける役割を果たします。果実酒づくりには、糖類の中でも一番純度の高い氷砂糖を使うことが一般的ですが、白ザラなどでもさしつかえありません。太り過ぎなどが気になる方は、はちみつ、果糖などをご利用下さい。

容器

漬り具合や、色の変化を見るために、広口のガラスビンが適しています。漬け込んだ容器は、直射日光をさけ、温度変化の少ない冷暗所で保存して下さい。漬けた年月日と果実酒名をラベルに書いて貼っておくと便利です。

ホワイトリカー

甲類焼酎(ホワイトリカー)には、アルコール度が20度、25度、30度、35度と種類があります。このうち、果実酒に最も適しているのが、35度のもので、高いアルコール度が果実の成分浸出を早めます。

NEXT


| BACK |